Piantellaとは
Piantellaは小矢司法書士事務所が行っているSDGsの取り組みです。
観葉植物を増やすことで二酸化炭素の削減に貢献することを目的にしています。
始めた理由
私は大学生の頃、環境問題を専攻していました。しかし、勉強をして分かったことは、地球温暖化の解決が不可能なほど難しいということでした。火力発電に代わる再生可能エネルギーでその理由をお話しすると、
風力発電は、絶滅危惧種の鳥が風車にあたる。
水力発電は、ダム建設による環境への負荷が大きい。
原子力発電は、事故のリスクと廃燃料の処分方法が決まっていない。
太陽光発電は、家庭でもできるがコストが高く、発電量も安定しない。
このように、二酸化炭素の排出量を減らそうとしても別の問題が生まれたり、継続が困難であったりします。
そこで、周りへの影響が少なく、簡単で、小さな活動が良いのではないかと考え、この活動を始めました。
「部屋に観葉植物を飾る」たったこれだけ。
たったこれだけですが、植物が光合成をして二酸化炭素を減らしてくれるはずです。専門的な知識もいらないので誰でもできるというメリットもあります。
100年みんなで石油を燃やして二酸化炭素を増やしてきたのなら、
次の100年はみんなで植物を育てて二酸化炭素を減らしたいです。